個展 初日を終えて


ギャラリーM 正面玄関

ケロスケ

入ってすぐの部屋

メインルーム

今回、一番大きい絵

オープニングパーティーの様子を写真に撮り忘れていた(それどころじゃなかった...)ので絵で表現しました。

お忙しい中、来てくださったて本当にありがとうございました。

やっぱり、初日はトークまで落ち着かなかったし、不安だったけどいろいろ終わって、乾杯の音頭をとって酒を飲んだら一気に解放されました〜
たくさんの人がオープニングに来てくれてうれしかった。でもなかなか一人一人とちゃんと話せないから申し訳ないです。自分はすぐ顔が赤くなってフワ〜としてるし。

展示はうまくいってると思う。ギャラリーMの社長、ゆかりさん、鈴村さんありがとうございます。僕は特に何もしてないけど...展示作業が終わってから社長に「これ全部自分が描いたんですよね?」て変な質問をしてしまった。自分の一個一個の絵のルーツ(核心)は分かるんだけど、完成までの間の過程を全然覚えてないんです。だからどうやって描いたのか、どうして完成がこうなったのか分からない。そもそも完成してるのか....その答えを探すにはまた絵を描けばいい!
絵一枚を描く時の最終段階で重要なのはいろいろ考え、もがき、悩み、試し、無数の心理戦を突破・打破して、ただいい絵に仕上げようとする最上級の精神状態になる事が大切だと思う。僕だってこれはあまりウケないかもしれないなとか、売れてほしいなとか考えます。でも、そういったものに悩まされ、辛くなって徐々にそういうものを憎むようになる。そんなことじゃないだろ!て。

世間を見回して見てもそう、いろいろ疑問や怒りが沸いて来るけど、絵を描いているときはそういったことも忘れてホーリーランド(聖域)に帰れる。
昔、読んでたマンガでホリーランドという不良少年のマンガがあった。よくあるエンターテイメント系の喧嘩漫画じゃなくて、主人公や不良少年達がただひたすら自分の強さと本性を知りたくて将来や学校、家庭を捨てて最後の場所、街というホーリーランドで暴力と闇を探求しつづける。しかし、だだ辛く過酷な環境だからこそ彼等は本当の仲間や自分、目的、真実を知り得る。そこには幸福も安定した人生設計も保証もない。外の人から見たら理解出来ない世界。でも理解できる世界ってどんな世界なんだろう。はたしてあるんだろうか。人類の頭脳を集結させても世の核、時間のシステムすら解明できてないのに、人一人が世界を理解出来る訳がない。ホーリーランドは底なし沼。

自分のホーリーランドを守るためには自分を犠牲にしなきゃいけないんだろうな。