大阪


先週大阪に行った。友達のグループ展|ACF 2011 #9|を見に行くためだ。大阪は2年前くらい個展で行ったきり行ってなかったので本当にひさしぶり。着いて早々地下鉄の切符の買い方が分からなくてパニック。微妙に列が.....

そして、やっと目的地のアートコートに着いて展示を見る。友達は小さなミニチュアのクワを壁一面に数百個設置、高さは約7メートル!おもろかったぞ!なんでクワを数百個も壁一面に?しかもクワの作りがめっちゃアナログ!など鑑賞者を自分の作品に誘うための入口と誘導装置が一番しっかり作られてた。そして、入口から中に入ったら自分の思考でもって中を探りだす、クワを一個一個観察したり、違う種類の農具をいっぱい発見したり、作品の根本・哲学をさがしたり、キャプション見たり。そして作者と会話しながら作品の奥へ奥へと入って行く。このジェットコスターみたいなスリリングな感覚がアートの醍醐味だと僕は思う。創造の知を理解する快楽。

本屋さんと同じだ。置いてある本のタイトルや、カバーに書いてある解説、表紙の絵に引きつけられ、気になって本を手に取る。そして本を開いてプロローグから一気に物語の中に引き込まれ、抜け出せなくなる....そんな要素がいっぱいつまった作品がいい作品だ、難しいけど!僕らはそこを目指さないと!

岡本太郎の太陽の塔はその先を行っているのかもしれない。あのバカみたいな大きさ、変な顔、もう意味が分からないのに何かすごい。テーマの調和さえも突破してる。そう、圧倒的な創造物の前に立った時はそうなるんだ。好き嫌いを超える、クオリティーが高いとか低いとかも....


よかったな太陽の塔。
民芸博物館もよかった。その後の銭湯とビールもよかった!
カプセルホテルは最悪だった。禁煙なのにタバコの吸い殻が寝室内に捨ててあるんだもん!

CASのアートヒストリーのトークショウもよかった。学生の子はこういうトークをはやいうちに聞いとくといいかも。こういうのを聞いたり勉強したりすれば、さっき言った入口の部分を構築できるようになるかも。






太陽の塔のスケッチ